テーマ:ジャズ

ラヂオのように

《2007年12月16日(日)》  1972年にこのタイトルでブリジット・フォーンティンの未知が露わになったとき、衝撃が走った。今のカフェジャズとかクラブ(ジャズ)系ミュージックの基礎が、その1枚のLP盤レコードに含まれているという確信である。そしてすぐさまこれが主流に添ったワケではない、かといって異端の辺にあったのでもない。燃えずと…
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A.E.of C.

《1974年11月16日(土)》  芝郵便貯金ホールで、アート・アンサンブル・オブ・シカゴを聴く。山下洋輔(ピアノ)トリオが前座で、100%力を発揮した演奏。森山威男(ドラム)、坂田明(アルト・サックス)のトリオ。そして、A.E. of Chicago はユーモアやアイロニーがたっぷり。「君が代」が出てきたり、また音色なしサイレントの…
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回顧的かと

思いきや?さにあらずサンタナは健在!クルマの中でライブ盤を聴いてみた。ますます陽気な感じが発揮されて、単純なすかっとするギターの切れ味に満足できる。過去のヒットチューンよりも新しい曲にダンサブルな魅力を加えて、ラテン音楽の現在の主流を見いだすのだ。当時、名を連ねていた、ハドリィ・カリマン(サックス)や、ルイス・ガスカ(トランペット)は抜…
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みずいろ

《1980年7月11日(金)》  あの時のMUSEとは、もう様変わりの状態で、それは居ないこと自体が証である。  卓をはさんで座る純情分子に、冷めきらない気持ちを尋ねると同じ齢なのに、昨秋から既に脱皮を繰り返す昆虫のように、その少女の変化が淋しく映ったそうだ。  さもあろう、必然性が潮のように押し寄せて、少女を包み込む環境の新たな…
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マーチング・ソング

 やっと「ラヴ・ソング」に出会えて、積年の溜飲を下げたと思った嬉しさから、今度はCD化されていない「マーチング・ソング(1、2)」=この時2007年、その後発売されたCDを購入=のレコードの重みを、今朝7月4日、手にとってみて強く感じた。まさに重厚なんだと思わずにいられない。  チャーリー・ヘイデンの「リべレイション・ミュージック・オ…
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バイラークの来日デビュー

《1973年6月11日(月)》  Stan Getz Quartetのコンサートを、芝郵便貯金ホールで聴く。 Stan Getz( ts)、 Richy Bylark( piano)、 Dave Holland( bass )、Jack DeJohnette( drums)。 スタン・ゲッツのtsに魅力がなかった。ホーン楽器がもう一本…
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弱み

趣味性のものは、とかく敏感になりやすい。例えばジャズ好きにとって、新聞の番組欄や記事等にそれらの名詞が見つけられたら、チェックする体制に入る・・・反応だ。それで特集雑誌などを手に入れたりとか?チャンネルを合わせたりとか?が、そんな短絡思考 (ごくありふれた回路なわけだが)、がこの頃ようやく冷えて、過剰な触手に誤りがあることを納得するよう…
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アンドリュー・ホワイト

《1980年6月4日(水)》   きのうアンドリュー・ホワイトを聴いてきた。  コルトレーンが1966年に来日したとき、興味のなかった自分は、無関心でデザイン学校に通っていた。専ら、シェップやコールマンであった。  しかし、コルトレーンの死後、鋭い切れ味のテナー・サックスのいろいろを聴くと、僅かではあるが悔やむ気持ちもあった。 …
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大網

《1981年5月25日(月)》  先日、久しぶりにオーネット・コールマンの「パリ・コンサート」を聴いて、改めて躍動溢れるハツラツした音群に畏れ入ってしまった。コールマンは他のどんなジャズメンよりも異なった方法と展開で、音楽を演っているのを痛切に感じる。例えばコルトレーンやマイルスの巨匠的作品などと比較しても、実に若々しく、みずみずしく…
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馴れ

《1981年5月22日(金)》  馴れてしまうと、その慣性の中で馴れに到るまでの経路を簡単に忘れてしまうものらしい。馴れを必要なものとして呼び込んでいないという訳だ。  熱を帯びている間には理想とする目標があった筈だ。しかし、理想はそのままの位置で、自身の熱気が馴れという時間の中で緩和されて、熱の昇華する正当性を失ってしまう。  …
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テイク・ファイヴ

 好きな曲の蒐集では「テイク・ファイヴ」が一番多いかもしれない。  最近聴いた中では、ティト・プエンテBandが秀逸、ラテンフレイバーの豪快なソロが乱舞する。  濃いところでは、B’zの松本のギター。  こねくりもんは、マンハッタン・ジャズ・クインテットと大阪センチュリー交響楽団による1995年12月16日のライブ、というところ。…
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ステップ

《1982年2月9日(火)》   大人になるための第1章なんていうのがあるだろうか。   もし、あるとしたら考えられることは、そうですなあ~。  まず年齢的な事実を嵩に掛けて、若い力を排除することだろうか。即ち自身の力を過信することだ。  この例は多い。よくみる例である。  いくら、自信があって、学を積んだところで、殆どは誤解…
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《1982年1月25日(月)》   スタン・ゲッツのTS.とアルバート・アイラーのTS.の表現は、それは雪で作った白球と排泄されたばかりの糞球ほどの差がある。汚いかどうかの問題ではない。素直な感覚で考えると、その差が歴然としてくる。  空気中の目に見えない塵芥を多く含みながらも、あくまで雪は真っ白で、そして冷たく。  体内に栄養分…
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エレクトーン

《1982年1月20日(水)》   ★MEGUMIちゃんへ★  今、松田昌先生のレコードを聴きました!恐怖のGX-1を使ってエレクトーンの演奏をしてくれました。あ~Meも、こんなふ-にエレクトーン弾けたらな-。今月10日に、エレクトーンの5級の試験受けました。結果はまだわかんないけど・・・たぶん受かってるだろ-なあ・・・。前回は即興…
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クリニック

《1981年1月15日(木)》  昨日、お茶の水の日仏会館で“スティックス・フーパー”のクリニックがあった。何故か、行った。入場料とかは、自分が〈パール〉のドラム教室の生徒であると言うことで関係はなかった。オープニングというか、1部は、モン太んとこの、マーティと、リューベン、青山ジュンに、おとぼけキャッツのソウルとおるが、4人してやっ…
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喫う

《1979年1月10日(水)》  今日、MUSEに入ると、なんとM君とI君がいた。あぜーん・・・追い出したようで悪かったかしら、でも、いいよネ。今日は、ちょっとシビアになって書きたいと思います。  女子高校生が、タバコをすうのは、どうしてか・・・  その1,ただカッコつけるだけのため・・・・・アホな子のすること  その2、習慣に…
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レアもの

《1980年1月5日(土)》  冬だというのに、陽射しがまぶしい午後です。ミューズの中で、ボケーとしながら「ボブ・ムーバー」さまのLPを聴いています。こんなおだやかな日の昼下がりにはピッタリだと思います。私、こんな感じ大好きです。  ワー、風が出てきたみたい、ゴーと音をたてて、足音もたてずに走って行きました。冬ですよ、寒いのはキライ…
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コンサート

《1980年12月31日(水)》  へんな語感だけれど、明日から来年なんですlナ。  さらに、寒くなるだろうし、いろんな別れ道に差しかかる時でもあろうか。それは、単なる偶然にはあらず、誰しもが通り過ぎ経験し得た人生の哀歓と言えるのではないだろうか。そしてその哀歓は、良くも悪くも、それぞれの生活ぶりを支えているし、望みを蓄え、実現する…
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暮れ

《1980年12月27日(土)》  年の瀬と言えば、人の波をかき分けて動きまわるものと、ひところは決まっていた。それは、大晦日まで働くことや、帰省の上野駅や、渋滞の街道での、これまでの形態だった。そして寒気に呼応する人いきれの中で、いっしゅの孤立感と麻痺感を、さも得意そうに味わったものだ。  しかし、今はどうだろう。いい身分になった…
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ライブ

《1981年12月24日(木)》  ことしも、やっとクリスマスを迎えられる気がする。クリスマスだという、お祭り気分を特別欲しているわけではないのだけれど、MUSEが開店してからというもの、毎年クリスマスには、コンサートやミニ・パーティを催してきたから、若い人たちの力を、余計に頼りたい気持ちが募ってきていた。  というわけで、本日「ク…
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師走の酔客①

《1978年12月20日(火)》  夜10時近く、MUSEの前で、ためらっている3,4人の様子が見える。「どうだろうか、入ってくるだろうか?」そんな言葉を常連客と交わしている内に、その3,4人はドアを押してきた。男性2人、女性2人だ。まっすぐスピーカーにはさまれたS席にに着く。遅れて女性1人、もう少し遅れて男性1人が入ってきた。改めて…
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クリスマスライブ

《1981年12月19日(土)》  X`mas を何度迎えられるだろうかというのが、最初の X`mas Liveをやった時の、嬉しい気持ちだった。  実際、MUSEが存続するかどうか、開店2ヶ月ぐらい経ってから、馴れてきた。  だから、協力を得てパーティがてらの、ライブは楽しく、たまりたまった若さというものへの、懐かしさと、再会を…
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コラージュ

ずいぶん長いあいだ、見出しに使うカットをつくってきたものだ。最近はすこしうまくなったような気がするので、そのなかでも気にいったやつをデザイナーの友だちに見せると、最初のころのほうが面白いよ、というのだ。そんなときピーンとくるのは、こういうコラージュがかったものは、下手くそのほうがシロウトとして愛嬌があるということであり、下手の横ずきとい…
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シャーロック

《1979年12月6日(木)》  革新的ギター奏者のウォーレン・ソニー・シャーロックにインタヴュー。  「Mr.Warren“Sonny”Sharrock」のこと。 Q:太ってますね   (★体重184ポンド:羽田空港で東スポの記者が、レスラーとまちがえてインタヴューに来た★) A(ソニー・シャーロック):音楽には関係ないでし…
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《1979年10月20日(土)》  宮沢昭は無類の釣り狂ちで、作品の殆どに魚の名前がつけられている。たとえば、Bull Trout, Brown Trout, Ayu(鮎) ,Rainbow Trout,だったりである。  猛威をふるった20号台風一過快晴。流れの速い川沿いは、マニアにとってまたとないチャンスなのであろうか。上流より…
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横浜・・・

10月6日(2007年)、横浜へ行った。40年くらい前、中華街で食事をした記憶だけで、あとは通り過ぎるだけの港町だった。今回、ジャズをきくために、馬車道駅で降りて、みなとみらい周辺を歩いた。歴史を残す景観の馬車道通りは、6,7日の「横浜ジャズ・プロムナード2007」のイベントにもっとも相応しいかのようで、そこかしこの店舗から流れてくるジ…
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軽音楽?

《1980年9月21日(日)》   9月7日につづいて、昨夕、シャープス&フラッツを聴いた。  日比谷野音のような挑戦的な演奏はなかったが、鈴木孝二のアルト・サックスをカデンツアから、前面にソロを押し出した「スパニッシュ・レディ」などは、ビッグ・バンド・ジャズの醍醐味を醸し出してくれた。  ところで、「スパニッシュ・レディ」のフラ…
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千波湖

 13日(2007年9月)に千波湖の傍を通り抜け、水戸芸術館へ行った。  ほぼ、5年前の2002年9月14日(土)、千波湖畔野外ステージで「スーパー・ドリーム・レイク・コンサート」が開かれた。前日の雨が午前中まで続いていて、お昼頃ようやく曇天にて落ち着いた。芝生はぐっしょりで簡易のパイプ椅子が活躍した。  この日のプログラムはすごい…
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おっくうの最たるを、すみだ・・・

昨日、第1回すみだストリートジャズフェスティバルが錦糸町周辺で開催された。 猛暑が続くさなかだ。無料とはいえ、老体にむち打つ必要もないのだが、リュックと杖のスタイルで出かけてみた。 プロよりも、名も知らぬ初見に躍らされる。そして、ジャズではないものを見せてくれる新しい感性に惹かれる。 アマ、セミプロ、プロとも判らぬような、得体が見…
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つう

《1979年8月14日(火)》  東京帰りの(お盆だから)客で、女性の脂ぎった23,4才の3人組が寄った。 MUSEの風態に、とまどうこともないから、Jazzが好きだと思ってもイイ。 シェイラ・ジョーダンの「コンファメーション」を流した。 すると、そのうちの2人が「シェイラ・ジョーダン」だと認知しあっていた。こういうお客はうれしい。 …
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